フィルタリング設定
■ 利用者の追加 ・ 編集 ・ 削除
複数の人が1台のパソコンを使う場合、 利用者ごとにインターネットアクセスをフィルタリングできます。利用者の追加 ・ 編集 ・ 削除は 「i-フィルター」 をインストールしたパソコンからのみ行うことができます。
■ フィルター強度
カテゴリによって見せたくないサイトをブロックできます。フィルター強度の設定を選ぶことで、利用者の年齢に応じたカテゴリに該当するページがブロックされます。
■ 見せたくないサイト
見せたくないサイトをブロックします。個別のサイト(URL)を登録することで、ご自身の「見せたくないサイト」(URL)登録リストを作ることができます。
■ ページスキャン
「i-フィルター」 のフィルターデータに登録されていないサイトを独自のフィルタリングエンジンでチェックします。
■ 単語フィルター
指定したサイト内に、あらかじめ登録した単語があった場合、当該サイトをブロックしたり、当該単語を伏字にすることができます。
■ PICSフィルター
PICSとは、ウェブサイトを作った人が自分のコンテンツに付与した自主規制信号 (PICSラベル) を元に、受信者がアクセスするかどうかを選べるという機能です。PICSフィルターを使った場合は、アクセス先のサイトにPICSラベルがあるかどうかを読み取って、PICSラベルがあるサイトをブロックします。
■ 検索結果フィルター
検索サイトで検索した結果に、ブロック対象サイトを表示させないようにします。
■ 見せて良いサイト
個別のサイト(URL)を「見せて良いサイト」(URL)登録リストに登録することで 「i-フィルター」 のデータベースでブロックされていても、表示するようにできます。
■ フィルターOFF
閲覧の制限なくすべてのサイトを見ることができます。ただし、インターネットタイマー、アプリケーション制御、個人情報保護機能は有効にできます。
■ 個人情報の保護
個人名や住所、クレジットカード番号などをあらかじめ登録しておくと、掲示板や送信フォームから個人情報を送信しようとしたときに送信をブロックします。
■ 書き込みの禁止
掲示板やブログ、SNSやチャットなどから、トラブルが起こったり、個人情報が漏れたりすることもあります。
コミュニケーションカテゴリ (Webメール、ホスティングを除く) に属するサイトでの情報発信を禁止することができます。
■ オンラインショッピング/オークションでの購入を禁止
お子さまが通販サイトやオンラインゲームサイトなどで、保護者のクレジットカードを使った買い物をするといったトラブルも相次いで報告されています。ショッピングカテゴリや金融・経済カテゴリ (投資情報、不動産を除く) に属するサイトでの情報発信を禁止することができます。
■ ホワイトリスト
サイト(URL)を登録することで、登録したサイトだけを表示させるホワイトリスト形式のフィルタリングを行います。ホワイトリストを有効にすると、フィルター強度設定、見せて良いサイト、見せたくないサイト、ダウンロード禁止機能、検索結果フィルター、単語フィルター、ページスキャン、PICSフィルターは無効になり、登録したサイト以外のサイトはブロックされます。
■ インターネットの利用時間帯/制限時間 (インターネットタイマー)
インターネットの利用できる時間を設定できます。曜日と時間を指定してインターネットの利用を禁止する時間帯、許可する時間帯に設定できます。また、1日の制限時間を設定することもできます。
■ ダウンロード禁止
ファイルの拡張子を登録して、該当するファイルのダウンロードを禁止することができます。
■ アプリケーション制御
アプリケーションのプロセス名を登録して、該当するアプリケーションの起動や利用時間を制限することができます。