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「i-フィルター」機能の停止 (OFF) について

「i-フィルター」各機能の停止(OFF)と再開方法についてご説明します。


1.「i-フィルター」一部機能を解除する

  1.1.「購入ページブロック」を解除する

  1.2.「カテゴリ」の指定によるブロックを解除する

  1.3.その他のブロックを解除する

  1.4.申請を利用して一時的にブロックを解除する

  1.5.その他のブロックを解除する

2.「i-フィルター」すべての機能を停止する


1. 「i-フィルター」一部機能を解除する

1.1. ブロック画面のパスワード解除機能を利用する

「i-フィルター」はブロックを一時的に解除する機能があります。
ブロック画面に管理者パスワードを入力すると、すべてのサイトを見ることができます。
一時的にブロックを解除してウェブページを見る場合、ブロック画面のパスワード解除機能を有効(ON)に設定してください。

※ 3分間すべてのサイトを見ることができるようになります。
※ 3分後、自動的にブロックが有効となりますので、再設定し忘れてしまうことを防止できます。
※ 管理パスワードは類推が容易な文字列を避けてご設定いただけますようおすすめします。
※ 個人情報保護によってブロックされたページをブロック解除することはできません。

■操作方法

管理画面にログイン後、以下の操作を行います。

管理画面トップページ > フィルタリング設定 > 詳細設定 > ブロック画面
①管理画面トップページ
「フィルタリング設定」を選択します。
管理画面TOPページ

②フィルタリング設定
「詳細設定」を選択します。
フィルタリング設定

③詳細設定
「ブロック画面」を選択します。
詳細設定

④ブロック画面
④で表示される「ブロック解除機能を有効にする」項目にチェックを付け [保存] ボタンを押します。
ブロック解除機能を有効にする

以降、ウェブページ閲覧中のブロック画面には [ブロック解除] のパスワード入力欄が表示されます。
正しい管理パスワードを入力し [ブロック解除] ボタンをクリックします。
ブロックされていたサイトを見ることができるようになります。
管理パスワード入力欄と [ブロック解除] ボタンの表示例
ブロック画面への管理パスワード入力
ブロック画面への管理パスワード入力例


1.2. 「購入ページブロック」を解除する

「購入ページブロック」の解除方法についてご説明します。

■操作方法

管理画面にログイン後、以下の操作を行います。

管理画面トップページ > フィルタリング設定 > フィルター強度設定
①管理画面トップページ
「フィルタリング設定」を選択します。
管理画面TOPページ

②フィルタリング設定
「フィルター強度設定」を選択します。
フィルタリング設定

③フィルター強度設定
赤枠内のカテゴリを編集します。
③で表示される「購入ページブロック」項目を無効(OFF:灰色)に設定し [保存] ボタンを押します。
フィルター強度設定

以降「購入ページブロック」が解除され、ブロックされていたサイトを見ることができるようになります。
再度設定を有効(ON)に変更するまで、解除されますのでご注意下さい。

■再開方法

再度「購入ページブロック」を有効とする際は、上記操作により「購入ページブロック」設定を有効(ON:赤色)にして [保存] ボタンを押します。


1.3. 「カテゴリ」の指定によるブロックを解除する

ご希望のカテゴリをブロックから除外する方法を説明します。

「i-フィルター」初期状態は、Webサイトのブロック対象となるカテゴリがプリセットされています。

※ 管理者がブロックを一時的に全て解除したい場合は、本章「1.1. ブロック画面のパスワード解除機能を利用する」設定のご利用をおすすめいいたします。

■操作方法

管理画面にログイン後、以下の操作を行います。
管理画面トップページ > フィルタリング設定 > フィルター強度設定

①管理画面トップページ
「フィルタリング設定」を選択します。
管理画面TOPページ

②フィルタリング設定
「フィルター強度設定」を選択します。
管理画面TOPページ

③フィルター強度設定
赤枠内のカテゴリを編集します。
管理画面TOPページ

緑色のチェックが付いているカテゴリがブロックされています。
ブロックから外したいカテゴリのチェックを外し、[保存] ボタンを押してください。
以降、ブロック対象カテゴリとならなくなりますので、閲覧できるようになります。
※ 複数カテゴリに属するページは、ブロックされる場合があります。
※ 管理者がブロックを一時的に全て解除したい場合は、本章「1.1. ブロック画面のパスワード解除機能を利用する」設定のご利用をおすすめいいたします。

■再開方法

再度特定のカテゴリをブロックする場合は、上記操作により該当カテゴリのチェックを設定し、[保存] ボタンを押してください。


1.4. 申請を利用して一時的にブロックを解除する

「ブロック解除申請」および「インターネットタイマー延長申請」の申請及び解除の方法は、下記のリンクをご参照ください。

ブロックの解除を申請する(ブロック解除申請/インターネット延長申請)
ブロック解除申請をされたサイトの閲覧を許可する

 


1.5. その他のブロックを解除する

その他のブロックを解除する方法については、下記のリンクをご参照ください。

インターネットの利用時間を制限する(インターネットタイマー)

アプリケーションの利用を制限する(アプリケーション制御)

見せて良いサイトを設定する

見せたくないサイトの設定をする

登録したサイトだけを見せる(ホワイトリスト)

フィルターの強度を設定する

その他のフィルターを設定する(詳細設定)


2. 「i-フィルター」すべての機能を停止する

「i-フィルター」の停止と起動の手順を説明します。

※ 「i-フィルター 」 は Windowsの管理者権限を持つユーザーのみ停止することができます。

■操作方法

①通知領域(タスクトレイ)のタスクトレイアイコンをクリックし、ポップアップメニューから[i-フィルターの停止]をクリックします。
タスクトレイメニュー

②『管理パスワードの入力』画面が開きます。管理パスワードを入力し[OK]ボタンをクリックします。
管理パスワードの入力

③以下のメッセージが表示されますので[はい]ボタンをクリックします。
「i-フィルター」停止確認ダイアログ

④「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」というメッセージが表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
Windows XPの場合は、この操作は必要ありません。手順 5に進んでください。
UAC確認ダイアログ

⑤ [OK]ボタンをクリックします。
「i-フィルター」停止ダイアログ

「i-フィルター」 が停止します。
「i-フィルター 」 は Windowsの管理者権限を持つユーザーのみ停止することができます。
「i-フィルター」 を自動的に起動するように設定している場合は、パソコンを再起動したり、再度ログインすると 「i-フィルター」 が起動します。
詳しくは「i-フィルター」 の起動に関する設定をするをご覧ください。

■再開方法

「i-フィルター」を起動する方法を説明しています。

「i-フィルター」 は Windowsの管理者権限を持つOSユーザーアカウントのみ起動することができます。
①Windows 8.1, 8の場合は、『スタート画面』(または『アプリ』一覧画面)から「i-フィルター 6.0」をクリックします。
Windows 7, Vista, XPの場合は、Windowsのスタートボタンから [すべてのプログラム](または [プログラム])→ [i-フィルター 6.0] → [i-フィルター 6.0] をクリックします。
プログラムメニューアイコン
②「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」というメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。
Windows XPの場合は、この操作は必要ありません。
UAC確認ダイアログ
「i-フィルター」 が起動します。